メンヘラママで、いいわけねー! 〜産後うつからの脱出〜

29歳出産、30歳産後うつ。32歳第二子出産。34歳夫と3歳娘。0歳娘今年誕生。

二人目妊娠その2 〜ブラック洋菓子店バイト編①〜

今日は連続更新できるといいな、ちよこです。

一つ前の記事も前の日の明け方にちょこっと書いたまま夜泣きが始まって保存…

から丸一日以上空いてからやっと書ける時間ができて更新しました。

書ける時は逃さないようにしていますが、なかなか難しいですね!

 

さて、そんなわけで平日のバイトをしよう!と就活を始めた私。

なかなかいい条件のところが見つからずにいました。

そこで偶然目にしたのが洋菓子店のアルバイト募集

駅ビルに入っているお店でそこそこ名の知れた洋菓子店でした。

(結婚式場とかネイルサロンとか、選んでるの見て頂ければ分かると思いますが、

 私って特別なスキルや資格もないくせに「人と同じ仕事はしたくない(キリッ)」

 という自意識だけ肥大したクソバカ野郎でして。

 この辺は教師という職業(つまり普通の会社員ではない)を選んだ

 母親の意識が大きく影響しています。これはまた母との事で詳しく書きます。)

そんなわけで、この洋菓子店は「ちょっと変わった職場で働きたい」欲のある私に

ぴったりの職場に思えたんですね。

 

さっそく店長と面接…。

店長は若くてそこそこ可愛い入社三年目の女の子でした。

店「ちよこさん、お子さんいらっしゃるんですね」

私「はい、でも保育園がすぐそこ(職場の駅ビルの近く)なので、

  お迎えぎりぎりまでは働けます」

店「そうなんですね〜!朝も7時出勤と早いけど大丈夫ですかぁ?」

私「はい、大丈夫です!(家が近いので)」

店「良かった!じゃあちよこさんしっかりしてそうだし、採用で!」

私「え?いいんですか?」

店「はい!実は学生のバイトさんが今月で辞めちゃうので人が足りないんです。

  だからすぐにでも入ってほしくって!

 

今だから分かりますが、危険なワードてんこ盛りですよね。

新卒でブラック不動産会社に入社した義妹も私と同じ事言われていました(笑)。

それでも、職場を選り好みした上、子持ちでなかなか合う条件がなかった私は、

「本当ですか!ありがとうございます!!」と入社を決めてしまいました。

(保育園の事をいろいろ突っ込まれなかったのもあって…。

普通なら、二歳の子どもを主婦が保育園に預けてるって「え?」って思われる事だと思うんですけど、

結婚式場の上司(バツイチ子無し)も洋菓子店店長も「そうなんですね〜」で終わりでした。

子どものいない方の意識ってそんなものなのかもしれません。

とにかく「療養目的で保育園を利用している」事は言わずにいられたので助かりました。)

 

そんなわけで、無事その週から働くことに。

見た目は華やか内情はドロドロのバイト生活が幕を開けます。

続きます!